散策舎さんがリニューアルしたよ


伊勢のちいさな書店「散策舎」さんが、7月、装い新たにオープン。これまでは週末の土日午後のみの営業でしたが、リニューアルしてからは平日も営業(定休は決まっていません)。カウンターが設けられ、コーヒーや紅茶などのドリンク提供も始まりました。木の本棚とちょい読みに便利なベンチが設置された空間構成は、伊勢の建築家・湯谷こうすけさんのプラン。旅・食など、本棚のテーマは変わりませんが、冊数ももっと増やしていく予定とか。ぜひ外宮参りのあとは、散策舎さんへもおまいりを。(2号)

ダダオくんが海の博物館で企画展

あのダダオくんの企画展が、2021年7月17日から鳥羽市立「海の博物館」ギャラリーで開催されることになりました。ダダオくんってだれ? 月兎舎より昨年刊行した「原発の断りかた」(柴原洋一著)の印象的な表紙をデザインしてくれたグラフィックデザイナーさんなんです。
今回の企画展「漂流海民トバリ族」は、海の歴史と未来をむすぶ創作物の展示のよう(たぶん)。歴史的考察からモノを生み出すダダオくんの感性が楽しみ。

 

期間……2021.7.17(土)〜9.26(日)

場所……鳥羽市立海の博物館ギャラリー

期間中、付属イベントあり

販売担当が産休に

本日より小舎の販売担当・吉川ゆみこが産休に入りました。6月中旬が出産予定なので、復帰できるのは8月頃かしら。元気な赤ちゃんが生まれるようにと3人揃っての配本後ランチは伊勢のフレンチ「カンパーニュ」さんへ。エビ好きゆみこのためにシェフがガスエビをたっぷり盛り付けてくれ、ハピハピなひとときを過ごしました。ゆみこの赤ちゃんは、野兎1号の孫にあたります。(2号)

85号本誌のおまけ


伊賀のライター佃が取材した名張市の廃校を活かした「特産品加工所」のひと品。名張産のタケノコを加工した味ご飯のもとです。