お寿司でお祝い

100号の発刊以来、皆様から「お疲れ様でした」とねぎらわれる日々。本日はNAGI−81号で取材させていただいた松阪のすし店「君家」さんがランチにご招待してくださり、3人で出かけました。すると、用意されていたのは店主前カウンターという特等席! 軽快におしゃべりしながら、きびきびと山口さんが握ってくださる1貫1貫のつややかで美しいこと。紀伊長島、和具など地物を中心に旬のサワラが出てきたり、走りかなのカツオなど、きちんと仕事が施された寿司が次々と出されて、あ〜、しあわせでした。リアル野兎にごちそうしたいという方はぜひお声がけを(笑)。 文=2号

25周年・100号のお祝いに

100号出版に合わせて、各方面からお祝いの品が届きました。読者のOさんからは、ウサギノミミの愛称で知られる多肉植物「月兎耳」が。ライターのKさんからは、兎2匹にTHANK YOU NAGIの文字と花があしらわれたアイシングクッキー、志摩のI荘さんからはワイン、大台のT製材さんからは「梛」の板・・・みなさん、ありがとうございました。

NAGI終刊記念・打ち上げ会

3月7日に、月兎舎員とNAGI協力スタッフ、寄稿者など親しい人たちで終刊打ち上げ会を催しました。会場は馬瀬町公民館。11時から最後の編集会議を開いて、100号の感想を述べ合い、野兎1号が独断で決める97〜100号のNAGI賞を発表。12時からはゲストも招き、総勢22名でミルポワさんのお弁当とノンアルビールで食事会。余興では、柴原さん(『原発の断りかた』)と野兎1号が、RCサクセションの原発プロテストソング「ラブミーテンダー」「サマータイムブルース」を歌い、NAGIフラ姉妹+森カメラマンが「パーリーシェルズ」を踊り、ゲストのChojiさんが「コユキでドン」ほか2曲を歌ってくれました。野兎1号2号への花束贈呈で昼の部は終了。夜は「日向」で、スタッフ主催による2次会が。その後、月兎舎で3次会が開かれ、2名が寝袋泊したのでした。

最後の配本後ランチ

2月28日で県内すべての書店に、最後のNAGIを配本し終えました。とくだんのトラブルもなく、書店さんに寂しいと言っていただいたりもしながら100号をいつも通り配り終えられてホッとしています。本日は申し送りなどを共有する納品反省会の日。会議後に配本おつかれさまランチとして、御薗町の「蕪なゔぇ」さんにお邪魔してまいりました。こちらの店もたぶんNAGIとほぼ同じくらいの歴史があるはず。3人で美味しくいただきました。(2号)

尾鷲からおやつが届きました

NAGI-100号が無事に届いたとのお知らせ代わりに、特集で取材させていただいた松井まつみさんから尾鷲の甘夏を使ったパウンドケーキと、海洋深層水の塩カステラを頂戴いたしました。どちらも尾鷲愛あふれる松井さんらしい贈り物のセンスに、さすがと唸るばかり。3時のおやつを待てずに、お昼のデザートにさっそくいただきました。(2号)