3月31日、津の四天王寺横に(ほぼ)完成したポトガラヒースタジオのお披露目会がありました。同寺には、日本の写真黎明期(幕末)に写真師として活躍した堀江鍬次郎が眠っており、四天王寺の倉島住職が、写真を切り口にした交流拠点として創設したもの。元四天王寺幼稚園舎をリノベし、横には屋根を円形に切り取った「光の広場」が設けられています。当日は倉島氏のほか、監修した浅田政志氏、設計した米田雅樹氏、マネジメントする日下部卓也氏が、スタジオのコンセプトや特徴などを説明。その後、3班に分かれてスタジオ見学と鍬次郎の墓参りが行われました。米田くんの発想はいつもながら大胆で、浅田くんの人気は相変わらず。浅田くんは今月からここで撮影を始めるらしいです。VOLVOX無き跡(後)、新しい津の発信拠点となっていくことでしょう。

