シャンティーの絵とおはなし展 2021

NAGI-85号からイラストとお話による連載「NEW WORLD」をつづってくれているシャンティーさん。8月19日から志摩市大王町にある「絵かきの町・大王美術ギャラリー」で、1話完結のおはなしと絵の作品40点を40点を展示しています。

今回の展示作品は、4年前からオリジナルの活動として描き始めたもの。出来上がった線画にパソコンで色を付け、絵を見ながらお話を書いているとか。

シャンティーさんの心なごむ作品に、会いにいきませんか。

期 間 819日(木)~913日(月)

時 間 9時~17時(最終入館1630分)最終日は16時閉館

休館日 火曜・水曜(祝日の場合は開館)

観覧料 無料

ところ 絵かきの町・大王美術ギャラリー(志摩市大王支所に併設)

    三重県志摩市大王町波切3234番地2

    TEL.0599-72-4336

中里和人写真展「夜の海、龍宮の光」


三重県多気町出身の写真家・中里和人さんが、和歌山と三重で撮影した近作と新作の個展ならびにイベントを開催します。

作品のテーマは、人間の営みと自然との共生。

三重県では、8月28日(土)18:00〜19:00大台町 nijiiro(大台町新田31)さんにて、古い幻燈機を使ったスライドトークショーが行われます。定員20名。

問い合わせは  nijiiroさんへ電話か、メールでお申し込みを。

おかげ横丁で生牡蠣を

伊勢志摩の冬の名物とされてきた牡蠣。内宮前では一年中、生牡蠣として食べられるのをご存知でしょうか? 志摩市磯部町の「いかだ荘」さんが、おかげ横丁に出店した「横丁いかだ荘」ではオリジナルで育てているプレミアムオイスターと、もう1種ちがう牡蠣の食べ比べができるんです。夏真っ盛りの今は、岩牡蠣とプレミアムオイスターの食べ比べ。プレミアムオイスターは小粒ながら旨みがギュッと詰まっている感じ。岩牡蠣は口いっぱいにミルキーな風味がふわあ。マガキのシーズン到来までは、これが人気というのも肯けます。横丁いかだ荘では、お寿司とスロベニアワイン、お寿司と地酒のマリアージュも楽しめますよ〜。

横丁いかだ荘 0596-23-8829 無休

古事記講座のお知らせ


NAGI-72号で「まんが図書館のあるお寺」として紹介した金剛座寺(多気町)の住職が、添付のような「古事記講座」を9月11日にひらかれます。

とても面白そうなので、ぜひ興味をもたれた方はご予約を。以下、主宰者より。

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古事記講座「阿波に眠る古事記の記憶」開催概要

日本最古の歴史書である「古事記」、国学者本居宣長が生涯をかけて書き上げた古事記の注釈書「古事記 伝」はあまりに有名ですが、今一度、三巻の古事記の上巻、日本神話の原典から読み解かれる古事記の真 実を探ります・・・日本の原点、ヤマトの歴史が今、解き明かされます。
・帯方郡から 12000 里にある邪馬壹(ヤマト)国とは? ・古事記に記された神話時代の出来事は、すべて阿波にあった・・・ ・日本の歴史を根底から覆すヤマトの起源、日本は、阿波からはじまった・・・

開催日時 2021 年 9 月 11 日(土)14:00 ~ 16:30
開催場所 三重県多気郡多気町神坂 169 金剛座寺 客殿 0598-37-2873
伊勢自動車道 勢和多気 IC から 10 分 募集 20 名(定員になり次第 締め切り)
会費 1000 円 楽健寺天然酵母パンのおみやげ付

問い合わせ/申し込み 伊勢古事記研究会 0598-67-7850 大辻
タイムスケジュール
2:00~2:30 金剛座寺住職 染川智勇(ちゆう) 「多気町史」 2:30~4:00 三村隆範先生 「阿波古事記講座」
4:00~4:30 質疑応答
講師 阿波古事記研究会 副会長 三村隆範(たかのり)
昭和 22 年生まれ 愛知学院大学経済学部卒業
1994 年、阿波と古事記の研究を開始、2002 年阿波古事記研究会を設立、会員約 5000 名。全国に 90 の古事記研究会を発足させ、阿波古事記の普及に尽力。2015 年より毎年 100 回を超える講演 会を全国で開催中。
著書 「邪馬壹(やまと)国は阿波から始まる」やまと研究会

詳しくは、Facebook の阿波古事記研究会と YouTube の阿波古事記研究会動画をご覧ください。

散策舎さんがリニューアルしたよ


伊勢のちいさな書店「散策舎」さんが、7月、装い新たにオープン。これまでは週末の土日午後のみの営業でしたが、リニューアルしてからは平日も営業(定休は決まっていません)。カウンターが設けられ、コーヒーや紅茶などのドリンク提供も始まりました。木の本棚とちょい読みに便利なベンチが設置された空間構成は、伊勢の建築家・湯谷こうすけさんのプラン。旅・食など、本棚のテーマは変わりませんが、冊数ももっと増やしていく予定とか。ぜひ外宮参りのあとは、散策舎さんへもおまいりを。(2号)