古事記講座のお知らせ


NAGI-72号で「まんが図書館のあるお寺」として紹介した金剛座寺(多気町)の住職が、添付のような「古事記講座」を9月11日にひらかれます。

とても面白そうなので、ぜひ興味をもたれた方はご予約を。以下、主宰者より。

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古事記講座「阿波に眠る古事記の記憶」開催概要

日本最古の歴史書である「古事記」、国学者本居宣長が生涯をかけて書き上げた古事記の注釈書「古事記 伝」はあまりに有名ですが、今一度、三巻の古事記の上巻、日本神話の原典から読み解かれる古事記の真 実を探ります・・・日本の原点、ヤマトの歴史が今、解き明かされます。
・帯方郡から 12000 里にある邪馬壹(ヤマト)国とは? ・古事記に記された神話時代の出来事は、すべて阿波にあった・・・ ・日本の歴史を根底から覆すヤマトの起源、日本は、阿波からはじまった・・・

開催日時 2021 年 9 月 11 日(土)14:00 ~ 16:30
開催場所 三重県多気郡多気町神坂 169 金剛座寺 客殿 0598-37-2873
伊勢自動車道 勢和多気 IC から 10 分 募集 20 名(定員になり次第 締め切り)
会費 1000 円 楽健寺天然酵母パンのおみやげ付

問い合わせ/申し込み 伊勢古事記研究会 0598-67-7850 大辻
タイムスケジュール
2:00~2:30 金剛座寺住職 染川智勇(ちゆう) 「多気町史」 2:30~4:00 三村隆範先生 「阿波古事記講座」
4:00~4:30 質疑応答
講師 阿波古事記研究会 副会長 三村隆範(たかのり)
昭和 22 年生まれ 愛知学院大学経済学部卒業
1994 年、阿波と古事記の研究を開始、2002 年阿波古事記研究会を設立、会員約 5000 名。全国に 90 の古事記研究会を発足させ、阿波古事記の普及に尽力。2015 年より毎年 100 回を超える講演 会を全国で開催中。
著書 「邪馬壹(やまと)国は阿波から始まる」やまと研究会

詳しくは、Facebook の阿波古事記研究会と YouTube の阿波古事記研究会動画をご覧ください。

散策舎さんがリニューアルしたよ


伊勢のちいさな書店「散策舎」さんが、7月、装い新たにオープン。これまでは週末の土日午後のみの営業でしたが、リニューアルしてからは平日も営業(定休は決まっていません)。カウンターが設けられ、コーヒーや紅茶などのドリンク提供も始まりました。木の本棚とちょい読みに便利なベンチが設置された空間構成は、伊勢の建築家・湯谷こうすけさんのプラン。旅・食など、本棚のテーマは変わりませんが、冊数ももっと増やしていく予定とか。ぜひ外宮参りのあとは、散策舎さんへもおまいりを。(2号)

ダダオくんが海の博物館で企画展

あのダダオくんの企画展が、2021年7月17日から鳥羽市立「海の博物館」ギャラリーで開催されることになりました。ダダオくんってだれ? 月兎舎より昨年刊行した「原発の断りかた」(柴原洋一著)の印象的な表紙をデザインしてくれたグラフィックデザイナーさんなんです。
今回の企画展「漂流海民トバリ族」は、海の歴史と未来をむすぶ創作物の展示のよう(たぶん)。歴史的考察からモノを生み出すダダオくんの感性が楽しみ。

 

期間……2021.7.17(土)〜9.26(日)

場所……鳥羽市立海の博物館ギャラリー

期間中、付属イベントあり

販売担当が産休に

本日より小舎の販売担当・吉川ゆみこが産休に入りました。6月中旬が出産予定なので、復帰できるのは8月頃かしら。元気な赤ちゃんが生まれるようにと3人揃っての配本後ランチは伊勢のフレンチ「カンパーニュ」さんへ。エビ好きゆみこのためにシェフがガスエビをたっぷり盛り付けてくれ、ハピハピなひとときを過ごしました。ゆみこの赤ちゃんは、野兎1号の孫にあたります。(2号)

85号本誌のおまけ


伊賀のライター佃が取材した名張市の廃校を活かした「特産品加工所」のひと品。名張産のタケノコを加工した味ご飯のもとです。

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