

NAGI−92号でご紹介したイモムシ画家・桃山さんの絵本の原画展が、今週水曜日から四日市市ではじまります。
16日には虫めがねをのぞいて見える世界を描くワークショップも。
くわしくは、四日市のメリーゴーランドさんのホームページなどでご確認ください。(2号)
活字文化を守りたい
三重県が提唱している「伊勢茶マイボトルキャンペーン」。みなさんは続けておられますか。うさぎ小屋にいるときはマイボトルでなく、湯呑みなのですが、伊勢茶特集(NAGI−89号)以降はお茶の頻度が上がりました。みなさんも伊勢茶生活をむりなくつづけてまいりましょうぞ。(2号)
6日の編集会議にあいにく来られなかったm美ライターからいちごクリームの伊勢音頭せんべい、飯南のnライターからは松阪茶のティーバッグをいただきました。めっきり春らしくてうれしいかぎりです。(2号)
多気町のVISONを会場にするオーガニックマルシェが、今月またも開催されます。三重県を中心にあきなうカフェ、天然酵母パン、野菜農家さんなどが勢揃いしますよ。
開催の理念
本物の食べもの・懐かしい暮らし
我々日本人は、何千年と営まれつづけてきた伝統文化によって、楽しく健やかに生かされると信じます。古来より受け継がれてきた、日本の伝統食品と伝統文化がすっかり影をひそめてしまって 100 年・・・我々はもう一度そこに経ち帰り、ライフスタイルを再構築する必要があると思います。オーガニックが流行りのように取り扱われる昨今、実はそれらが、本来はあたりまえの伝統製法にもとづいた普通の食べものであるということ。そして、伝統文化・伝統製法に基づきながらも、そこに現代のエッセンスとデザインを取り入れ、現代に生きる多くの人たちに本物を届けるということ・・・
混迷を深める現代社会おいて、人は、日本の伝統文化と食の再発見を通して、本当に豊かな暮らしを再構築することができると考えます。オーガニックマルシェ in VISON は、そんな心地よい暮らしと、どこか懐かしいけれど新しい未来のライフスタイルを提案するマーケットです。
2023 年 3 月 25 日(土)、26 日(日) 10:00~15:00 (雨天決行)
三重県多気郡多気町ヴィソン 672-1 本草研究所 2
TEL 0598-67-7850
啓蟄の日。イモムシ絵が載っているNAGI−92号の編集会議を行いました。ま、92号の編集会議というよりは夏号以降の2年分の特集について計画とご意見を伺う機会でした。お昼には月兎舎のそばにできた古民家居酒屋「日向ひゅうが」へランチに。宮崎出身のあるじがつくる本場のチキン南蛮がおいしくて、みなさん会議の前にテンションが爆上がり。おなかぱんぱんで会議へ突入しましたが、皆さん次号の計画にもワイワイ乗ってくださってまして、いい雰囲気でした。すきま時間には、神谷さんに向けて松原カメラマンの写真講座も開かれていました。春爛漫の和菓子のさしいれ、ありがとう〜。読者のみなさんには県内各地の洋食屋さんへ行ってほしいのですが、われわれは夏号に向かって出発します。撮影は松原豊先生のアイフォンです。(2号)