6月恒例の古本市『ホンツヅキ三重』が6/13(金)・14(土)・15(日)に開催されます。
今回はアートスペースに新刊書店、出版社のコーナーも設けられ、月兎舎も出展します。
6/15の13:00〜は吉川と坂によるトークショーも!!(参加費1000円・定員20名)
お問合せ先:津市久居アルスプラザ 059-253-4161


活字文化を守りたい
一箱古本市とは、「みかん箱サイズの箱一つ」程度の古本を参加者が持ち寄り、ゆるやかに交流をしながら古本を販売するフリーマーケットです。2005年に東京・谷根千で開催された「不忍ブックストリート」に始まり、これまでに全国各地で開催されてきました。三重県内の一箱古本市は、2014年6月に津市の「ホンツヅキ」というイベントで実施されたのが最初の事例です。伊勢河崎地域での開催は、それに続いて2015年10月から始まり、2024年で第8回目となります(コロナのために2020年と2021年は開催中止)。
一箱古本市に出店する参加者は「店主」と呼ばれます。
「一箱」だけの小さな空間に、どんな本を詰めてくるのか。
どんな店構えを用意してお客さんを待つのか。
持ち寄られてくる「一箱の古本」には、店主さんごとに個性が表れてきます。
本を介して人と人とが出会うことで、そこにさまざまな交流が生まれます。
あなたもぜひ、この日だけの古本屋さんになってみませんか?
3月7日に、月兎舎員とNAGI協力スタッフ、寄稿者など親しい人たちで終刊打ち上げ会を催しました。会場は馬瀬町公民館。11時から最後の編集会議を開いて、100号の感想を述べ合い、野兎1号が独断で決める97〜100号のNAGI賞を発表。12時からはゲストも招き、総勢22名でミルポワさんのお弁当とノンアルビールで食事会。余興では、柴原さん(『原発の断りかた』)と野兎1号が、RCサクセションの原発プロテストソング「ラブミーテンダー」「サマータイムブルース」を歌い、NAGIフラ姉妹+森カメラマンが「パーリーシェルズ」を踊り、ゲストのChojiさんが「コユキでドン」ほか2曲を歌ってくれました。野兎1号2号への花束贈呈で昼の部は終了。夜は「日向」で、スタッフ主催による2次会が。その後、月兎舎で3次会が開かれ、2名が寝袋泊したのでした。